2018年12月20日
喜界島へ飛ぶ
ついこの前までまだ温かいなあなんて思ってましたが、最近は奄美も朝晩寒いですね。ストーブを出すようにもなりました。その分星が出ている時間に犬の散歩などに行くと、空気がなんとも澄んでいます。ちょっとこの頃仕事の関係で、9時には寝て4時30分ごろには起きるというリズムだったもので、星をみる時間が朝に増えたのでした。島の星空はほんとうに綺麗です。
夏はすっかりと去り、もはや冬。そう、奄美大島の製糖期が近づいてきました。この時期私はサトウキビの収穫へと向かいます。機械に乗り、バリバリと剥ぐのです。始まりは年明けですが、お隣の喜界島はもう年内から収穫がはじまっています。そこで、数名の機械の運転手が集められ、喜界島への研修に向かったのです。
2014年、5月1日。シーカヤックを漕いで渡ったことがありますが、往復で約8時間でした。それに対して飛行機。片道約10分。あっという間です。エンジンて凄いです(お前が変なんだ!?)。
喜界島へ足をおろした時、何というのでしょうか、足元から伝わる感触が、明らかに奄美にいるときと違うとわかりました。島全体が隆起サンゴということで、ハブがいないという喜界島。そんな違いを体で感じたのでしょうか。
さて、研修は喜界島でも熟練の方が教えて頂き、今までの自分の運転をはっとさせられたり、良かった点も確認できたり、おおきな収穫でした。なんせ全く習って覚えたわけではなかったもので。大変ためになりました。
夜は喜界島の農家、それもハーベスターの運転手の若手さんたちとの懇親会。いやいや、みなさん元気で熱い方ばかりで刺激を受けました。こういう試みは初だったそうで、今後は徳之島、沖永良部、与論、ひいては沖縄なんかにも交流会でいけるといいなと思いました。
翌日は飛行機までの時間があり、島中を散策。動いているハーベスターを見学したり、観光スポットを回ったり。なかなか近いと来ない島でしたから刺激的でした。研修とは関係ないのですが、奄美大島をそとから眺めるというのがなんとも新鮮でした。
次は何時来るかと思いつつ、貴重な喜界島への旅に感謝です。ときどき島を離れるって、本当に気分転換になりますね。
いざフライト。どこかへ行くというワクワク感。
やってきました喜界島。こんな連盟あるんですね。
ついシーカヤックで上陸できる場所を探してしまいます。
サンゴ礁だらけで月面のようでした。こりゃ手強い。
そして午後から研修スタート。みんな熱心に見守ります。
ひとりひとり交代で乗りながら指導をお受けします。
しかしじろじろ見られながらだと緊張します。
研修は夕方まで続きました。
二日目は島巡り。キビの一本道へ。
日本一のソテツだそうです。根本はもはや木の株でした。
一昔前に奄美にもあったというオーストラリアのハーベスター。
でかい。ごつい。
さっきのよりは小さいですが、やや大型のハーベスター。
いろいろな機械があり、これもまたふむふむと勉強になりました。
あらためてキビの一本道。パンフレットで見るそれそのもの。
このまま向こうまで助走つけて疾走し、空へ飛んでいけそうでした。
夏はすっかりと去り、もはや冬。そう、奄美大島の製糖期が近づいてきました。この時期私はサトウキビの収穫へと向かいます。機械に乗り、バリバリと剥ぐのです。始まりは年明けですが、お隣の喜界島はもう年内から収穫がはじまっています。そこで、数名の機械の運転手が集められ、喜界島への研修に向かったのです。
2014年、5月1日。シーカヤックを漕いで渡ったことがありますが、往復で約8時間でした。それに対して飛行機。片道約10分。あっという間です。エンジンて凄いです(お前が変なんだ!?)。
喜界島へ漕いで行った記事はこちら
http://aosoula.amamin.jp/e434980.html
http://aosoula.amamin.jp/e434980.html
喜界島へ足をおろした時、何というのでしょうか、足元から伝わる感触が、明らかに奄美にいるときと違うとわかりました。島全体が隆起サンゴということで、ハブがいないという喜界島。そんな違いを体で感じたのでしょうか。
さて、研修は喜界島でも熟練の方が教えて頂き、今までの自分の運転をはっとさせられたり、良かった点も確認できたり、おおきな収穫でした。なんせ全く習って覚えたわけではなかったもので。大変ためになりました。
夜は喜界島の農家、それもハーベスターの運転手の若手さんたちとの懇親会。いやいや、みなさん元気で熱い方ばかりで刺激を受けました。こういう試みは初だったそうで、今後は徳之島、沖永良部、与論、ひいては沖縄なんかにも交流会でいけるといいなと思いました。
翌日は飛行機までの時間があり、島中を散策。動いているハーベスターを見学したり、観光スポットを回ったり。なかなか近いと来ない島でしたから刺激的でした。研修とは関係ないのですが、奄美大島をそとから眺めるというのがなんとも新鮮でした。
次は何時来るかと思いつつ、貴重な喜界島への旅に感謝です。ときどき島を離れるって、本当に気分転換になりますね。
いざフライト。どこかへ行くというワクワク感。
やってきました喜界島。こんな連盟あるんですね。
ついシーカヤックで上陸できる場所を探してしまいます。
サンゴ礁だらけで月面のようでした。こりゃ手強い。
そして午後から研修スタート。みんな熱心に見守ります。
ひとりひとり交代で乗りながら指導をお受けします。
しかしじろじろ見られながらだと緊張します。
研修は夕方まで続きました。
二日目は島巡り。キビの一本道へ。
日本一のソテツだそうです。根本はもはや木の株でした。
一昔前に奄美にもあったというオーストラリアのハーベスター。
でかい。ごつい。
さっきのよりは小さいですが、やや大型のハーベスター。
いろいろな機械があり、これもまたふむふむと勉強になりました。
あらためてキビの一本道。パンフレットで見るそれそのもの。
このまま向こうまで助走つけて疾走し、空へ飛んでいけそうでした。