2015年05月14日
結婚適齢期の女性達の悩み!?
台風迫るやや前、GWの最後となる1dayツアーにいってきました。前日のツアーから2名が引き続き参加され、新たに女性2名。いつも同グループで締めきってしまうことが多いのですが、こんな合流もまた楽しいものです。穏やかできれいな外洋を漕ぎ、海上で、ビーチで、面白おかしく男女入りまじった会話が弾むのでした。
気持ち良い天気、意気揚々と海へ!
潮が引いているので慎重に通れる場所を選びます。
お昼後はのんびりと休憩。しかしこの時、現在良いお相手募集中の女性達と、結婚経験、子育て経験のある男性陣との間で熱弁が繰り広げられたのでした。それぞれの異性観、結婚観を議論し合い、なんだかとても勉強になってしまいました。大学も出て職場で卒なく働き、趣味もアクティブに楽しむ現代の30代女性達。気づいてみれば結婚適齢期といわれる年齢も過ぎようとし、このままでいいのかと焦ってしまうのでしょう。現代の世相についてちょっと考えさせられました。
港にもどると何ともまったりとした海。
あまりにも静かで気持ちい海で、
突如カヤックに立てるかコンテスト開始。
おっかなびっくり立ち上がり、期待に外れてひっくり返らず。
きれいなでのんびりとした海をゆっくり楽しみ、
余韻にいつまでもひたってしまいました。
よき出会いのためには何が大切か(長文失礼)
最近、結婚したくて「婚活」なるものに精を出していらっしゃる男女はかなり多いのではないでしょうか。その多くが仕事が忙しく、異性と出会う機会がないことや、周囲に魅力的な異性がいないなどなど、諸所のご事情がお有りでしょう。婚活には例えばそうした男女が集まるイベントや、パーティーなどがあるようです。中には親が付いていくこともあるとか…。そして気に入った者同士息が合えば何度がデートなどするようですね。もちろんそこには成功して結婚までいくカップルもいるでしょう。しかし実際どうなのでしょうか。
人の出会いは、自分のわがままでコントロールできるものではないと私は思います。つまり、結婚するならこういう条件の相手、こういうのが理想などと、わがままの限りを当て込んで選り好みする限り、類は友を呼び、似たような、自分の欲望だらけの人を引き寄せてしまうのではないでしょうか。互いに願望や理想、ひいては妄想を押し付けあって結ばれても、所詮は思いやりも愛情もない不毛な未来が待っているように思います。
自分が嫌いでは愛はつかめない!?
ではどうしたらいいか。まずは自分を大切に思うことだと思います。当たり前ですが命の尊さを深く深く自覚し、今あるのは親のお陰ですから両親に無条件に感謝し、自分を好きになる人もいれば嫌う人がいても、それでいいと割り切ることが大切だと思います。無理をして取り繕い、嘘の美しさを見せてまで、そんな風にしないと見てもくれない異性は必要ないはずです。そして自分を大切にというのが意外にも難しいのです。多くの場合、親は勉強やしつけで子どもを虐待します。すると子どもは両親への凄まじい不信感、怒りや憎しみ、殺意まで抱いて大人になっていきます。そして自分に自信も誇りもなくし、やけになったり、絶望したりして無意識のうちに自己否定の強烈な思いを抱いているのです。
自分を慈しみ、そして人を慈しむ
まずは実は自分に対する自信を著しく失っており、誇りもなくしている、そして自己否定に陥っていることを直視すること。そのうえで実は自分の命はたとえ親が認めなくとも、無条件に尊いものなのだと深く自覚していくこと。その思いがあれば、ただただ他人のことも大切だという想いに近づくのではないでしょうか。私の経験上、自分を慈しめないうちは、人のことも平気で傷つけます。自分に絶望していては、人のことも平気で否定します。そんな状態では婚活も徒労に終わってしまいます。
ええと、カヤックとはだいぶ離れた途方も無い内容になってしまいましたが、どうか良き相手に出会うためにも、まずはかけがえのない「自分の命の尊さ」を自覚していただきたいと、思わずにはいられませんでした。
この記事へのコメント
いろいろなんですね・・・
By 恋人募集ちう 独身48歳 男性
By 恋人募集ちう 独身48歳 男性
Posted by Libra at 2015年05月14日 12:25