2014年11月07日
4泊5日のキャンプ…が、しかし
11月2日〜6日、4泊5日で準備していたキャンプツアー。しかし、な、なぜいまになって突然台風が…。そうです、台風20号がこちらへめがけて北上してきたのです。ここ数年、毎年のように加計呂麻島一周をリクエスト頂きますが必ず台風、もしくは悪天候で中止になっています。比較的台風の少ない季節の予約もまさかの台風直撃で中止でした。加計呂麻島はそういう漕ぎ方をしてはいけないと、自然から警告を受けているのでしょうか。
しかし少しでもキャンプできればと可能性を探り、距離を漕ぐことは諦めてのんびりベースキャンプへ内容を変更。北風避けるビーチで泳ぎ、釣り、ゆっくり焚火を楽しんで頂きました。2日間は太平洋側、残りの2日間は台風のうねりを避けて北部の湾に移ろうと思いました。しかし南からは大波、北からは強風。予報も日を追うごとに危険を告げていましたので、もはや逃げ場なしと判断して半分で切り上げてきました。
3年連続でキャンプにお越しいただきました。
お馴染みの宿での前夜祭。
早朝からカヤックを下ろして準備です。
胸躍るキャンプ開始!
雨がふる前に急いでテント設営。
宿ができちゃえば安心です。
目の前の海岸でトローリング。
こんな遊び方も余裕があっていいものです。
夕飯の仕込みは無水鍋大活躍。
ご飯を炊きつつその熱でスープの保温。
日も傾けば至福の酒盛り開始。
じゃじゃーん。お酒も進む、ピリ辛のチキンピラフ。
そしてみなさん8時にはお休みに。
独り火の番をしながらちょびちょびとお湯割りを頂きました。
広い海岸は朝日も美しい。
炊き込みご飯祭り。秋らしくきのこ盛り。
時にはオムレツなどもあり。
この時、なんでも171年ぶりのミラクルムーンだったようですね。月明かりがいつになく明るかったです。夜の2時頃に波の音が大きくて目が覚めてしまいました。うねりがいよいよ迫ってきたのです。干潮時は静かなリーフ内も、満潮時はリーフを越えて外の波が入ってくるのです。
そして3日目の朝、強まる風と波に、これ以上のキャンプは危険と判断し、中止を決断。名残惜しく2晩の宿を後にしました。またいい時に期待しましょう。
さようなら美しい海岸。また来る日まで〜♫。
チューブをまく程の波がリーフでブロックされる干潮時を狙って出航。うまく静かな水路を通って帰還に成功。撤収時に晴れていると言うのはほんとに嬉しいです。爽やかな終わりは大切です。それにしても出してみるといつも凄い荷物。まるでフリーマーケットでもしているかのようでした。
天候が許せば距離を漕ぐのもいいでしょう。しかし逆にこんなときだからこそゆっくりとそのいい場所を体験する内容となり、距離よりスポットという新たな楽しみ方を知って頂けたのではないでしょうか。すでに来年の予定も決定して帰られたお客様。私もいまから準備です。オフシーズンはフィールド調査で忙しくなりそうです。
しかし少しでもキャンプできればと可能性を探り、距離を漕ぐことは諦めてのんびりベースキャンプへ内容を変更。北風避けるビーチで泳ぎ、釣り、ゆっくり焚火を楽しんで頂きました。2日間は太平洋側、残りの2日間は台風のうねりを避けて北部の湾に移ろうと思いました。しかし南からは大波、北からは強風。予報も日を追うごとに危険を告げていましたので、もはや逃げ場なしと判断して半分で切り上げてきました。
3年連続でキャンプにお越しいただきました。
お馴染みの宿での前夜祭。
早朝からカヤックを下ろして準備です。
胸躍るキャンプ開始!
雨がふる前に急いでテント設営。
宿ができちゃえば安心です。
目の前の海岸でトローリング。
こんな遊び方も余裕があっていいものです。
夕飯の仕込みは無水鍋大活躍。
ご飯を炊きつつその熱でスープの保温。
日も傾けば至福の酒盛り開始。
じゃじゃーん。お酒も進む、ピリ辛のチキンピラフ。
そしてみなさん8時にはお休みに。
独り火の番をしながらちょびちょびとお湯割りを頂きました。
広い海岸は朝日も美しい。
炊き込みご飯祭り。秋らしくきのこ盛り。
時にはオムレツなどもあり。
この時、なんでも171年ぶりのミラクルムーンだったようですね。月明かりがいつになく明るかったです。夜の2時頃に波の音が大きくて目が覚めてしまいました。うねりがいよいよ迫ってきたのです。干潮時は静かなリーフ内も、満潮時はリーフを越えて外の波が入ってくるのです。
そして3日目の朝、強まる風と波に、これ以上のキャンプは危険と判断し、中止を決断。名残惜しく2晩の宿を後にしました。またいい時に期待しましょう。
さようなら美しい海岸。また来る日まで〜♫。
チューブをまく程の波がリーフでブロックされる干潮時を狙って出航。うまく静かな水路を通って帰還に成功。撤収時に晴れていると言うのはほんとに嬉しいです。爽やかな終わりは大切です。それにしても出してみるといつも凄い荷物。まるでフリーマーケットでもしているかのようでした。
天候が許せば距離を漕ぐのもいいでしょう。しかし逆にこんなときだからこそゆっくりとそのいい場所を体験する内容となり、距離よりスポットという新たな楽しみ方を知って頂けたのではないでしょうか。すでに来年の予定も決定して帰られたお客様。私もいまから準備です。オフシーズンはフィールド調査で忙しくなりそうです。