2013年10月19日
フェザークラフト軍団
10月17日、台風26号がさって、フェリーでpatagonia時代の友人家族が島へやってきた。彼らを送って瀬戸内町のヤドリ浜へ直行。すると時を同じくしてグランストリームの大瀬氏率いるフォールディングカヤック(折り畳めて宅急便で送れてしまうカヤック)チームが、おなじ場所から出艇準備をしているところへ遭遇。めずらしい景色にしばし見いってしまった。というより、これから台風27号が北上してくるなかでのカヤックツーリング。コースなどなど、心配になりつい長居をしてしまった。今日19日、なんとか天気もよく、なかなか漕ぎ進むことができたのではないでしょうか。それにしても、カナダ、バンクーバー産のフェザークラフト。フォールディングカヤック(折りたたみカヤック)のロールスロイスといわれるカヤックの集団に出くわすのは、この島では年に1回あるかないかの機会。まじまじと舟に釘付けになってしまったカヤック好きの私でした。
友人を送っていったヤドリ浜。
まさかのフェザークラフト芝生放置。
さあ、海へ。キャンプの荷詰めに汗がでます。
手前、世界に1艇の特注、ホワイトヘロン。
遠征仕様の大型カヤック団。数泊のキャンプの
荷物を積み込んで、いよいよ出発です。
フェザークラフト。折りたたみカヤックの最高峰。その舟に犬を乗せて旅するひとの小説に魅せられ、カヤックを始めた人は数知れず。何を隠そう私もその一人。学生時代の閉塞感に苦しんでいたあの頃、自由なカヤックの旅の物語に陶酔したことが昨日のことのようです。旅する川の水でウィスキーオンザロックとか、川の水でラーメンをつくるとか、そんな時間をどうして自分は知らないのだろうと思い、体育会テニス部をやめました。バイトして小さなカヤックを買い、それ以来カヤックの旅に魅せられ続け、ここ奄美大島にいます。全国のみなさん、私達カヤック気違いがなぜ出世街道からドロップアウトしたか。それが分かる旅が、私達ガイドがが行っているカヤックツアーです。カヤックを体験するだけでなく、このガイドは何で社会からドロップアウトしたのか、そんな話を聞くのも、最高に魅力ある時間になると私は思います。
友人を送っていったヤドリ浜。
まさかのフェザークラフト芝生放置。
さあ、海へ。キャンプの荷詰めに汗がでます。
手前、世界に1艇の特注、ホワイトヘロン。
遠征仕様の大型カヤック団。数泊のキャンプの
荷物を積み込んで、いよいよ出発です。
フェザークラフト。折りたたみカヤックの最高峰。その舟に犬を乗せて旅するひとの小説に魅せられ、カヤックを始めた人は数知れず。何を隠そう私もその一人。学生時代の閉塞感に苦しんでいたあの頃、自由なカヤックの旅の物語に陶酔したことが昨日のことのようです。旅する川の水でウィスキーオンザロックとか、川の水でラーメンをつくるとか、そんな時間をどうして自分は知らないのだろうと思い、体育会テニス部をやめました。バイトして小さなカヤックを買い、それ以来カヤックの旅に魅せられ続け、ここ奄美大島にいます。全国のみなさん、私達カヤック気違いがなぜ出世街道からドロップアウトしたか。それが分かる旅が、私達ガイドがが行っているカヤックツアーです。カヤックを体験するだけでなく、このガイドは何で社会からドロップアウトしたのか、そんな話を聞くのも、最高に魅力ある時間になると私は思います。
Posted by gon at 19:20│Comments(0)
│シーカヤック