2013年07月12日
シーカヤックマラソン2013回想その1
7月7日、晴天、南風。熱風、熱射のなか、360人が駆けていった大島海峡。私は今回、雑誌カヌーワールドチームでの駅伝出場。この模様は9月発売のカヌーワールドにて詳しく紹介されます。第一走者だったので第一チェックポイントまでの写真しかありませんが、ご紹介します。碧い蒼い島暮らし的視点の、2013年奄美シーカヤックマラソンです。
2000年に私が沖縄から奄美へ漕いできたガルフブルーのカヤック(左のシャープなやつ)が、まだ瀬戸内の友人宅にあります。同じ種類とかでなくそのもの現物です。こうしてまだ活躍しているのをみると嬉しくなります。そして右の白いカヤックが今回我が駅伝チームの舟。おそらく次の遠征はこのカヤックで出発するでしょう。
結人プロジェクトで沖縄からカヌーで渡ってきた白畑君と。
入水前にシートのフィッティングなど念入りにする選手たち。
スタート前の熱気を感じます。
スタート前、続々と並ぶカヤック。気持ちが高ぶってきます。
海上で開会式。そして太鼓の演奏が空気を震わせて響きます。
そしてスタートの合図とともにみな豪快な波しぶきを上げ、一気に飛ばして行きました。私はレーシングカヤックやサーフスキーに追いつこうと必至で前進。今回は去年の速いカヤックと違って普通のシーカヤックでの出場だった私達のチーム。何人かの友人が後ろから必至で追ってきたらしいですが、彼らいわく「あっというまに見えなくなった」そうです。それもそのはず、先頭のサーフスキーチームの中で必至にしがみついていたのです。
第一チェックポイントの渡連。
地元の皆さんが選手をおもてなししてくれます。
私の生徒の地元のお二人。フルの女子タンデム、念願の4時間台なるか!?
熱いのでまずこれでしょう! 氷水ぶっかけ!
きもちいい〜!!
次々に来ては出て行く選手たちで賑わいます。
今年もいましたジャックスパロウ。
海賊も暑さにまいっていたようで、氷水の洗礼に歓喜!
TVの取材です!
私は駅伝なのでここでおしまい。選手を見送ります。
いってらっしゃい! それにしても綺麗な海、空。
赤いバルーンが青空に映える。
そして全選手が渡連を通過後、お疲れ様ジャンプを決める
古仁屋高校のボランティアのみなさん。
今年も地元の方々に大変お世話になりました。
つづく