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2012年11月27日

幻の村へ再び

キャンプ3日目。11月24日のこと。前線が去ったようで、気が付けば静かな朝。寒いけど寝袋からもぞもぞ這い出す。この日の薪はもちろんびしょ濡れ。先日以上の根性で火をおこし、朝ごはんにありつく。予報ではやや強い北風。住用湾を一気に下って市崎を越える計画です。

幻の村へ再び
雲間から太陽。神々しい朝を迎える。
この時期ならではの太陽シャワー。

幻の村へ再び
海岸にある沢。がぶりとひとのみ。これが最高においしい!
いまのところ腹痛などまったくなし。

幻の村へ再び
さあ、荷物をカヤックにつめて今日も旅に出発!
11月末ですがこんな格好でいられました。

幻の村へ再び
住用湾にでればやはりなかなかの風。
背中に風を受ける角度まできたところで一気に市崎へ飛ばす。
追波、追い風でカヤックは飛ぶように流れて行きました。

幻の村へ再び
難所、市崎の裏側にて。超えてしまえば静かな海。
平和な湾でトマトパスタランチ。

幻の村へ再び
午後、徐々に太陽が現れる。暖かな日差しを受けて一路南へ。
市崎から青久までの海岸線は迫力のある断崖絶壁。

幻の村へ再び
2時前には青久沿岸に到着したので、上陸前に篠穂の滝へ。
肌寒く、さすがに浴びる気にはれませんでしたが、
やはり間近に見る迫力は素晴らしい。

幻の村へ再び
そして再び来ました。青久海岸。

が、ここでハプニング発生


 牛とおばあさんしかいないはずが、数人の人が海岸を歩いていたのです。遠目には黒いスーツを着ている人もはっきりわかりました。黒い服…。私は、おばあさんがもしかして亡くなってしまい、お悔やみなのではないかと不安にかられました。この前あんなに元気だったおばあさん。今度くるときはジュースのお礼におみやげをと思い、りんごを持ってきていたのです。そんな、まさか…。でもありえないことじゃない…。
 私は上陸を急ぎました。上がった時には海岸にいた人達はみな中へ姿を消しており、静まった海岸に私達だけ。気持ちを落ち着け、たとえ亡くなっていたとしても、ご親族に訳を話して仏前にりんごを置いてこようと思い、恐る恐る青い石垣のなかへ入って行きました。

幻の村へ再び

 車が数台ありました。やはり何かある。そして家先へ歩き、挨拶をして入っていきますと、数人の大工さんが庭に新しく建物を建てていました。「おばあさんは、おられますか?」と尋ねると、「ああ、中にいるよ!」と大工さんの返事。戸惑いと安堵に包まれながら中を除くと、なんと元気なおばあさんがそこにおられました。実は先日の巨大台風で庭の離れが倒壊し、それを建て直していたのです。この日は棟上げのお祝いで親戚などが手伝いに来ていたわけだったのです。  まったくも〜なんと早とちりだったことでしょうか! icon133
 私は喜んで挨拶し、この前のお礼ですと言ってりんごを無事に渡すことが出来ました。よかったよかった。でもまたジュースをもらっちゃいましたのでまた来ませんとな。何はともあれお元気そうで安心しました。

幻の村へ再び

安心したらお腹もすいてがっつり夕飯をつくってしまいました。粗挽きコショーウィンナー入野菜スープ。熱々です。お客さんもダウンを着るほど夜は冷えます。保冷剤が効かなくなったクーラーパックも放射冷却と山からの冷気で冷蔵庫並みに冷えていました。

幻の村へ再び
やがて日も落ち、青久に平和な夜が訪れました。








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