2012年08月31日
自然のなかで寝る仕事
キャンプツアーに出かけるとき、いつも自分の家に帰るような気分になる。なぜならフィールドが、砂浜が、焚き火のそばが、もっとも好きな場所だからだ。昨日もあまりに美しい月の明かりに誘われ、たまらず物干し場のある屋根の上にのぼって空を眺めていた。風がここちよく、危うく眠ってしまうところだった。以前いたパタゴニアという会社のオーナーは、彼が若いころ「一年のほとんどを岩の上で眠っていた。いい時代だった」と言っていた。そんな写真がいまもパタゴニアのカタログの端々に登場する。自分はそこまでは行かないが、一ヶ月の半分をフィールドで眠るときがやってくる。秋、キャンプツアーフルシーズン。加計呂麻島を一周りしたり、ベースを決めてのんびり遊んだり内容はいろいろだが、そこにあるのはまさしく月や太陽の動きを強烈に感じる時間だ。

9月14日〜17日 3泊4日加計呂麻島一周キャンプツアー
9月23日〜25日 2泊3日のんびりキャンプツアー
そして何より嬉しいのは、そうした時間の中に身を置きたいというお客さんのリクエストだ。そのおかげで、私は「家」にいき、「仕事」ができる。ほんとうにありがたいことです。10月も、11月も、12月も、このままフィールドを駆けてゆきたいと思います!







9月14日〜17日 3泊4日加計呂麻島一周キャンプツアー
9月23日〜25日 2泊3日のんびりキャンプツアー
そして何より嬉しいのは、そうした時間の中に身を置きたいというお客さんのリクエストだ。そのおかげで、私は「家」にいき、「仕事」ができる。ほんとうにありがたいことです。10月も、11月も、12月も、このままフィールドを駆けてゆきたいと思います!






Posted by gon at 10:38│Comments(0)
│シーカヤック