2014年09月20日
昼間から星空まで 再び
1日のうちに複数回、カヤックツアーが重なることもあります。先日の「昼間から星空まで」とは変わり、別々のグループのご案内ですが、また昼間から星空まで行って参りました。昨年からリーピートしてくださる方、新たに来られる方々。いろいろ出会いや再会が嬉しい残暑の今日このごろでした。
今年もお越しのお客様。今度は別の場所へアプローチ。
昨年はグレートリーフへ。今年は砂のビーチでのんびり。
いろんな場所のコントラストが飽きない奄美大島です。
さてどんな場所に言ったかといえば…。
ヘブンビーチの初パノラマ画像です。綺麗ですよね〜。
第二部は夕方のカヤックツアー。夕焼けを楽しみに仲良し4人組のグループをご案内いたしました。しかし何故でしょう、ちょうど夕方だけ天気予報に雨マークが! しかしかすかな希望が。雨雲レーダーをみると奄美北部はかろうじて薄い雲で済みそうなのでツアーは実施しました。波は穏やか、風も穏やか、迫力ある外洋を悠々と漕ぎ、壮大なサンゴ礁を舞い泳ぎました。海亀との遭遇もあり、感動と歓喜の声が絶えなかった時間。とうとう曇って夕焼けは見られずでしたが、初めての奄美の美しさ、その一端をたっぷり体験して頂けたようです。後日、町に戻った代表の方から「澄んだ空気、静かな空間、壮大過ぎる海の素晴らしさに、現実に戻ってもまだ興奮冷めやらず」とのお礼のメールを頂きました。わかります。私もかつてそうでした。
どうにか曇りで済みそうな希望をいだき、
カヤック初めての4人組みとショートトリップへ。
潮溜まりを仲良く眺めるみなさん。小魚がいるだけで笑いっぱなし、驚きっぱなしの様子に思わずこちらまで愉快になってしまいます。
壮大なサンゴ礁を満喫した後は、海岸で暖かいお茶を一服。アウトドアストーブなど普段見ることもないのでしょう。私が火をつけるときも「世紀の瞬間!」だったそうです。そんな風に言われると、何か凄いことをしているような気になってきて楽しかったです。
帰り道はまた静か。何気なく漕いでいるだけでそこかしこに海亀が出現。かと思うと至近距離で思い切り「呼吸音」をぷは〜っとだして潜る大きなやつもいて一同ビックリ。その音はまるで人間が大きく息をしたかのようにはっきり聞こえました。それもまた皆さんには「自然のリアルを垣間見た」貴重な瞬間だったそうです。そして残念ながらとうとう夕空は分厚い雲でみられないと判断し、上陸。しかし雨を覚悟していましたがもってくれただけありがたかったです。
帰りの車中、なんと皆さん私の地元に近い方々と判明。私が通っていた高校や中学もよくご存知でした。「ここ奄美ですよね?」と言われるほど奄美にきて東京の地元ネタで会話が絶えない愉快な道中。すっかり辺りも暗くなるころ、名残惜しくお別れしてホテルを後にしました。地元の友人、家族が妙に懐かしくなってしまたった、不思議な4名との旅でした。
今年もお越しのお客様。今度は別の場所へアプローチ。
昨年はグレートリーフへ。今年は砂のビーチでのんびり。
いろんな場所のコントラストが飽きない奄美大島です。
さてどんな場所に言ったかといえば…。
ヘブンビーチの初パノラマ画像です。綺麗ですよね〜。
第二部は夕方のカヤックツアー。夕焼けを楽しみに仲良し4人組のグループをご案内いたしました。しかし何故でしょう、ちょうど夕方だけ天気予報に雨マークが! しかしかすかな希望が。雨雲レーダーをみると奄美北部はかろうじて薄い雲で済みそうなのでツアーは実施しました。波は穏やか、風も穏やか、迫力ある外洋を悠々と漕ぎ、壮大なサンゴ礁を舞い泳ぎました。海亀との遭遇もあり、感動と歓喜の声が絶えなかった時間。とうとう曇って夕焼けは見られずでしたが、初めての奄美の美しさ、その一端をたっぷり体験して頂けたようです。後日、町に戻った代表の方から「澄んだ空気、静かな空間、壮大過ぎる海の素晴らしさに、現実に戻ってもまだ興奮冷めやらず」とのお礼のメールを頂きました。わかります。私もかつてそうでした。
どうにか曇りで済みそうな希望をいだき、
カヤック初めての4人組みとショートトリップへ。
潮溜まりを仲良く眺めるみなさん。小魚がいるだけで笑いっぱなし、驚きっぱなしの様子に思わずこちらまで愉快になってしまいます。
壮大なサンゴ礁を満喫した後は、海岸で暖かいお茶を一服。アウトドアストーブなど普段見ることもないのでしょう。私が火をつけるときも「世紀の瞬間!」だったそうです。そんな風に言われると、何か凄いことをしているような気になってきて楽しかったです。
帰り道はまた静か。何気なく漕いでいるだけでそこかしこに海亀が出現。かと思うと至近距離で思い切り「呼吸音」をぷは〜っとだして潜る大きなやつもいて一同ビックリ。その音はまるで人間が大きく息をしたかのようにはっきり聞こえました。それもまた皆さんには「自然のリアルを垣間見た」貴重な瞬間だったそうです。そして残念ながらとうとう夕空は分厚い雲でみられないと判断し、上陸。しかし雨を覚悟していましたがもってくれただけありがたかったです。
帰りの車中、なんと皆さん私の地元に近い方々と判明。私が通っていた高校や中学もよくご存知でした。「ここ奄美ですよね?」と言われるほど奄美にきて東京の地元ネタで会話が絶えない愉快な道中。すっかり辺りも暗くなるころ、名残惜しくお別れしてホテルを後にしました。地元の友人、家族が妙に懐かしくなってしまたった、不思議な4名との旅でした。