2014年05月12日
節田集落 組の会
私の住む空港近くの節田(せった)集落。4つの組みに別れています。それぞれの組に組長がいて、そして全ての代表の区長がいます。全体の集会もありますが、組ごとの集会も月に1回あり、各組で家を替えて行われ、行事の話し合いなど行います。先日はついに我が家が会場となる番がまわってきました。以前の家では狭くて人も入れられませんでしたが、今回は大丈夫です。事前に刺し身、つまみ、ビールなど妻が用意し、皆さんをお迎えしました。
気がつけば総勢30人は越えようという人数があつまり、すし詰めのような状態に。我が家がこんな風になるなんてなんか不思議でした。そして話し合いは1時間ほどで終わり、あとは残りたいひとたちがのこって乾杯です。この時間になってから来る人などもいます(いいのかそれで?)。こんな集まりは東京では経験がありませんでした。ともすると隣の家に引っ越してきた人も挨拶にこないようなご時世、こうした寄り合いは大切だと思います。昔の、「奥さん、お醤油ちょっとわけてくれませんか?」という感じの気軽な関わりがあるのです。後半は飲み会ですが、こんな場で新しい仕事の話を頂いて収入につながるときもあります。職安にばかり仕事が有るのではないのです。
島ではこうした隣同士の連絡、つながりが大切にされています。中にはこういうつながりに一切関わりを持たないで暮らす島の人もいます。そういう方は自分だけで生きているような錯覚をしているのでしょうか。そうした島の人も新しく移住してくる人も、できるだけ楽しんでコミュニティーの話し合いに顔をだしてほしいものですね。

井戸端会議の大きい版でしょうか。こういう場所の話合や雑談が生活を支えていると思います。日頃から顔を合わせて親しく話し、飲み合うなどの関係が有る。それが災害などの際の助け合いにも、大きな力になることでしょう。
気がつけば総勢30人は越えようという人数があつまり、すし詰めのような状態に。我が家がこんな風になるなんてなんか不思議でした。そして話し合いは1時間ほどで終わり、あとは残りたいひとたちがのこって乾杯です。この時間になってから来る人などもいます(いいのかそれで?)。こんな集まりは東京では経験がありませんでした。ともすると隣の家に引っ越してきた人も挨拶にこないようなご時世、こうした寄り合いは大切だと思います。昔の、「奥さん、お醤油ちょっとわけてくれませんか?」という感じの気軽な関わりがあるのです。後半は飲み会ですが、こんな場で新しい仕事の話を頂いて収入につながるときもあります。職安にばかり仕事が有るのではないのです。
島ではこうした隣同士の連絡、つながりが大切にされています。中にはこういうつながりに一切関わりを持たないで暮らす島の人もいます。そういう方は自分だけで生きているような錯覚をしているのでしょうか。そうした島の人も新しく移住してくる人も、できるだけ楽しんでコミュニティーの話し合いに顔をだしてほしいものですね。

井戸端会議の大きい版でしょうか。こういう場所の話合や雑談が生活を支えていると思います。日頃から顔を合わせて親しく話し、飲み合うなどの関係が有る。それが災害などの際の助け合いにも、大きな力になることでしょう。
Posted by gon at 09:14│Comments(0)
│日々の出来事